七福蕎麦で会おう

自由を愛する自由人の音楽、小説といった創作やレトロゲームへの愛を綴るブログ。

初心者のレコードプレーヤー備忘録 その2

レコードプレーヤーの購入を考え始めてから色々調べてみたことをまとめてます。

 

前回の記事はこちら。

kirin-capriccio.hatenablog.jp

 

この記事でコンパクトなアナログ再生スペースを画策していたのですが、どうやら上手くいかないことが発覚しました……。

 

そこで改めて、レコードの再生に必要なものをまとめてみたいと思います。

 

ターンテーブル

レコードを回転させるためのもの。盤によっては回転数を変更しなければいけないものも。基本は33回転ですが、45回転や78回転のものがあります

 

カートリッジ

いわゆるレコード針。これが最も再生に影響を及ぼすそうです。

これにはいくつか種類があり、主流なのはムービング・マグネット(MM)型とムービング・コイル(MC)型です。MM型は交換が容易で聴くジャンルに合わせてカートリッジを交換するという楽しみ方もできます。他にも非電磁式のものもあります。

また、針は針で交換ができるみたいですね。

 

ION Audio iPTUSB用交換針 PT01-RS PT01RS

ION Audio iPTUSB用交換針 PT01-RS PT01RS

 

 

DENON DL-103R MC型カートリッジ

DENON DL-103R MC型カートリッジ

 

  様々なメーカーが現在も製造しており値段はピンからキリまで。プレーヤーに合ったカートリッジを選びましょう。

 

 トーンアーム

カートリッジを取り付け、盤の溝に接着させて音をトレースさせるためのもの。

S字やJ字など様々な形状のアームがあり、針と盤の接地圧(針圧)を変更する機構を備えてるものもあります。

 

 フォノイコライザー

これはアナログレコードに刻まれた音情報を変換するものです。最近のレコードプレーヤーには標準で装備されてるものが多いのでそこまで気にするものではないかと思いますが、音が気に入らない場合は外部フォノイコライザーを利用するのも手ですね。 

audio-technica フォノイコライザー AT-PEQ3

audio-technica フォノイコライザー AT-PEQ3

 

 

 

ここまでは基本レコードプレーヤーに含まれているものです。下記は別途必要な装置となります。

 

 

 アンプ

こちらも音を増幅する装置です。フォノイコライザーで変換した音だけでは音量が足りないのでアンプで変更・増幅します。

音量を増幅するパワーアンプ(メインアンプ)、音調をコントロールするプリアンプ(コントロールアンプ)、両方を兼ね備えたプリメインアンプなどがあります。

 真空管アンプなんかは見た目にもおしゃれでガジェット好きにはたまりませんね(笑)

そのアナログな性質からレコードとの相性もいいみたい。 

 

只、プリアンプは前置増幅器とも呼ばれるように、これ単体では音量を増幅できず、パワーアンプを用いて視聴できる音量にしなければならないので注意が必要です。

 

 スピーカー・ヘッドホン

音を発生させる機器。これもまた星の数程種類があるのでお気に入りのものを使いましょう。 

ゼンハイザー 密閉型ヘッドホン HD25-1 II【国内正規品】

ゼンハイザー 密閉型ヘッドホン HD25-1 II【国内正規品】

 

 

 

と、ざっとこんな感じです。他にも細々したものがありますがとりあえずはこれだけ押さえておけば良いと思います。

 

これだけ見ても音に影響を及ぼす装置が多く、こだわりにこだわるとお金がいくらあっても足りないでしょう……。これがオーディオ沼と言われる所以かもしれません。

なので最初は拡張性の高いものを買ってそこから(予算の範囲内で)色々試してゆくのが良いと思います。

 

 

そこで、以前紹介したIONの一体型プレーヤー。 

ION Audio Max LP レコードプレーヤー USB端子 スピーカー内蔵

ION Audio Max LP レコードプレーヤー USB端子 スピーカー内蔵

 

 こちらは本当に1台で完結するので初心者にはうってつけのプレーヤーと言えます。

しかしこちらはカートリッジがセラミックカートリッジと呼ばれるものが使われています。これは非電磁型のもので構造がシンプルな分拡張性に難があります。

 

このちらも以前紹介したもの。

audio-technica ステレオターンテーブルシステム ブラック AT-PL300 BK

audio-technica ステレオターンテーブルシステム ブラック AT-PL300 BK

 

これはMM型なのでカートリッジの拡張性に問題はありませんが、これはアームの調整機構がありません。長く使うのであれば細かく調整できる機構があるのは強みかもしれません。

 

 

それらを踏まえて私が今回選んだのが下の機種です。 

TEAC アナログターンテーブル チェリー TN-350-CH

TEAC アナログターンテーブル チェリー TN-350-CH

 

 

DENON フルオートプレーヤーシステム プレミアムシルバー DP-300F-SP

DENON フルオートプレーヤーシステム プレミアムシルバー DP-300F-SP

 

以前のものに比べ価格は倍以上になってしまいますが、拡張性とメーカーの信頼性を考えたらこの辺りが初心者から一歩先までのレコード体験を満足させてくれるのではないかと考えております。

 

 

そう言えば、レコードオーディオに関して色々調べるために雑誌なんかも読んではみたのですが……雑誌に書かれている機器はどれもハイエンドな数十万単位という一体誰が買うのかと思うようなものばかりで全く参考になりませんでした……。

ハイエンドオーディオを趣味にしている人は機器のみならず音響が良くなるよう部屋をリフォームしたり、電気信号にまでこだわってマイ電柱を購入するような方々なので一般層が全然違うのだと痛感します。

 

私は私でシンプルにいい音を楽しむ方法を模索していきたいと思っております。