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【Amazonプライムミュージックで聴ける極上クラシック】ブラームス:交響曲全集(ネルソンス/ボストン交響楽団)

Brahms: The Symphonies

Brahms: The Symphonies

 

ブラームス:交響曲第1番~4番 

 アンドリス・ネルソンス指揮/ボストン交響楽団

 

ボストン交響楽団の自主製作録音。

2016年11月にボストン・シンフォニー・ホールでライブ録音された比較的新しい全集です。こんなものまでプライム・ミュージックで聴けるとは……!

 

アンドリス・ネルソンスラトビア出身の指揮者で1978年生まれの若手ながらウィーン・フィルなど世界的なオーケストラと共演を果たし、2017年からは最古のオーケストラであるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターに就任しています。

ボストン交響楽団とは2014年から音楽監督を務めており、言わば手兵のオケ。最近ではショスタコーヴィチ交響曲集の録音をドイツ・グラモフォンから出していたりと精力的。 

ショスタコーヴィチ:交響曲第4番&第11番『1905年』

ショスタコーヴィチ:交響曲第4番&第11番『1905年』

 

個人的に気になっている若手指揮者の一人なのでワクワクしながら聴きました。
(他に気になっているのはバッティストーニ、ネゼ=セガンと川瀬賢太郎。閑話休題。)

 

さて、このブラームス交響曲全集ですが、恰幅良くどっしり構えた演奏となっています。テンポもゆっくり巨匠然とした解釈でとても安心感がありますが、アメリカ・オケであるボストン響の明るめな響きが巨匠的堅苦しさを軽減していてとても聴きやすく感じます。特に1番、4番はこの傾向が強く感じ、2,3番ではそれに加えて爽やかでさっぱりしています。

彼はゲンヴァントハウス管とブルックナー交響曲も録音しておりますが、これも悠然としたテンポ感で堂々たる演奏。ブラームスにもそれに共通したものを感じます。

堂々としていながら、渋面さを抑えた現代のブラームス演奏とでも言いましょうか、初めてブラームス交響曲全集に触れるのにもいいチョイスかもしれません。

 

 

何はともあれ、プライム会員の方は無料なので聴いて下さい(笑)