アマゾンのプライム会員には半年ほど前から登録していたのですが、6月にFireタブレットを購入するまで全然触っていなくて最近やっと使い方を覚えました(笑)
特にプライムミュージックとビデオは非常に重宝しています。すごい数のコンテンツが見放題聴き放題ですごい便利です。
しかしコンテンツが多すぎるあまりにどれ視聴しようか迷いますね。
そこでアマゾンサーフィンをして私的におすすめしたいプライムミュージックのコンテンツ、主にクラシックを紹介してみたいと思います。
- アーティスト: Mahler,Leonard Bernstein
- 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
- 発売日: 2010/03/30
- メディア: CD
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最初に紹介したいのはレナード・バーンスタインがDG(ドイツ・グラモフォン)に録音した2度目のマーラー交響曲集です。※10番はアダージョのみ。
名盤中の名盤でこれがプライムミュージックで聴き放題だと知ったと時はびっくりしました。
最初のマーラー録音は1960年代にSonyに手兵のニューヨーク・フィルハーモニックと録音しました。この2度目の録音はバーンスタイン晩年の80年代にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ニューヨーク・フィルハーモニックの3つのオーケストラを振り分けて録音しています。
しかし完成前1990年にバーンスタインが亡くなってしまったことを受け、『千人の交響曲』は新規に録音できず、1975年のライブ演奏が含まれています。
(その他にも映像によるライブ全集などもあります。)
バーンスタインのマーラー演奏は全身全霊、作曲者を自身に投影して万感を音楽に反映した壮絶な演奏であります。
最初の録音は壮年期の力溢れる演奏ですが、2度目の録音はそこに晩年の境地とも言える奥深さに加え、優秀なデジタル録音によるバランスの良さが光る録音です。どちらも素晴らしいのですが、私的にはこの2度目の録音をおすすめしています。
更に3つのオーケストラ、特にウィーン・フィルとコンセルトヘボウの名オーケストラによる音の響きはニューヨーク・フィルでは表現しえないものを感じます。特にコンセルトヘボウとの第9番は壮絶です。
9番は上記二つの録音以外にもベルリン・フィルを客演したガチンコのライブ録音とイスラエル・フィルとの深淵なライブ録音もありますので聞き比べるのも面白いですよ。
※この2枚はプライムで視聴できません。
- アーティスト: バーンスタイン(レナード),マーラー,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2010/02/24
- メディア: CD
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- アーティスト: レナード・バーンスタイン,イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団,マーラー
- 出版社/メーカー: Helicon Classics
- 発売日: 2012/04/10
- メディア: CD
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実は最初の録音時も『大地の歌』は含まれておらず、後年イスラエル・フィルと録音したものを合わせてまとめて販売しておりました。
- アーティスト: バーンスタイン(レナード),ルートビッヒ(クリスタ),コロ(ルネ),マーラー,イスラエル・フィルハーモニック
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1998/05/21
- メディア: CD
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この盤以外でDGから全集発売された『大地の歌』はDeccaで録音されたものです。本来アルトとテノールによって歌われる本曲ですが、これはテノールとバリトンで歌われています。特殊ではありますが名盤と言って差し支えない素晴らしい演奏です。
- アーティスト: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団バーンスタイン(レナード),キング(ジェームズ),フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ),キング(ジェームス),フィッシャー=ディスカウ(ディートリヒ),マーラー,バーンスタイン(レナード),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2009/10/21
- メディア: CD
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※上記2曲もプライムでは視聴できません。
他にも追々プライムミュージックで聴けるクラシックを紹介していきたいと思います。
それでは素敵なクラシックライフを!