七福蕎麦で会おう

自由を愛する自由人の音楽、小説といった創作やレトロゲームへの愛を綴るブログ。

2018-01-01から1年間の記事一覧

コレクター、ミニマリストに憧れるの巻

私は学生の頃よりかれこれ10年ばかり、CDを集めてコレクションにしていました。 アルバイトのお金の殆どをCDに費やしたといっても過言ではなかった学生時代、クラシックをメインにサントラ、アニソン、人並み程度のジャズや邦楽洋楽と合計して2000枚ばかり、…

いらないものが多すぎる - 大原扁理、鶴見済の著書を読んで

なんて歌詞の曲がThe Blue Heartsの歌であった気がします。 会社に拘束される時間が日に日に増えてきてかつ給料は上がらない……そんなんで将来どうするよ、って時に読み漁っていたビジネス書や自己啓発本の中で非常に興味深かった2冊をご紹介します。 なるべ…

押し入れの肥やしになるくらいのコレクションなら処分した方がいい。

コレクターにとってそのコレクションの量は自分がそれに対してどれだけ愛を注いだかが分かるものであり、人生を捧げた証とも言えるものです。 私自身クラシックCDのコレクターでかれこれ2000枚は所蔵しております。 しかし、コレクターには誰しも、いずれは…

「会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。」を読んで居ても立ってもいられなくなったので書いてみた。

職場がでかい本屋の近くにあるので昼休憩の時間にはよく立ち読みをするようになりました。……勿論気に入ったものは買っていますよ(笑) そこで今回出会ったのがこれです。 会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。 作者: 青野慶久 出…

好きなことを仕事に、の前に考えておけば良かったこと

好きを仕事に、よく転職や幸せになるための方法で掲げられる合言葉であります。確かに「好き」が仕事になった人、仕事に人生を乗せることの出来た人はとても生き生きして見えます。 私もその口で趣味であった音楽に関連する仕事に就いたのですが、これが誤算…